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30代を迎える団塊Jr世代の酒

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インタビュー(2)
 子育て世代 
 南肇さん(29歳・男性)の場合

【プロフィール】
居住地:東京都
世帯構成:夫婦と子供・会社員
妻の年齢:26歳・専業主婦
最終学歴:高校卒
今、買い置きのある酒:ビール12本、飲みかけの焼酎1本、新しい焼酎1本

●お酒は財布と相談をして
 会社に勤めてから、20歳になったとき付き合いで飲んだビールの味が忘れられないと言う南さん。
「家族を持ってから、昔ほどは外に飲みに行かなくなりましたね。月に1〜2回、同僚や地域の仲間と飲みに行くくらいです。外に飲みに行っても、ビールや焼酎を5合ほど。その代わり家ではほとんど毎日、晩酌でビールや焼酎を飲んでいます。飲みに行くのが嫌いになったわけではないのですが、やはり予算がありますから」
 買い置きのビールや焼酎は、奥さんが買って来るため、どこで買っているかは知らないと言いながらも。
「お酒が切れたり、どうしても飲みたいものがあったら、会社帰りに近所のコンビニで買って帰ります。1日が終わったときにお酒がないと、解き放たれないですから。でも、夕食のときに飲むお酒の量自体少なくなってきました。歳なんですかね・・・」
 飲みたいお酒があるのにお財布と相談して飲めないことがあったかとの質問に。
「そんなことは日常茶飯事で、お金がないときは飲みに行きません。最近は、学校関係の父母との新年会で、ビールと焼酎を飲みました。飲むときは何をどう飲むかなんてこだわりません。その時気に入ったものを、楽しくおいしく飲むだけです」
 たまに飲みに行くからこそ、飲みに行ったらとことん楽しむと言います。

●あっさりとしたお酒をちびちびと時間をかけて飲む
 家で飲むときも、外で飲むときも、ビールや焼酎のようなあっさりしたものを飲むという南さん。
「焼酎が好きで、家では1度に1〜3合くらい飲みますが、好きなだけ飲むには価格が高いと思います。もう少し安ければ助かるのですが・・・。ビールもよく飲みます。家では小瓶1本くらいですが、これも価格が高いですよね。かつて2リットルも飲んだ経験がありますが、今では私の武勇談となりました。でも、身体のためにはこれくらいのほうがいいのかも知れません。
 チューハイも嫌いではありません。チューハイを飲み始めると、飲み口がさっぱりしているので1リットルくらいは飲んでしまいます。でもやはり、これだって価格が高いと思います。日本はお酒がどれも軒並み高いと思います。
 ワインも飲み口がよいので、1度に1人で1本弱飲んでしまい、後から価格の高さに驚きます。もう少し財布を気にしないで飲めると、ワインも楽しいのだと思います。
 日本酒は独特な匂いが嫌いで飲みません。翌日に残るのも、仕事に支障があるので・・・。カクテルは甘くてくどいし、高いのでまず飲むことはありません。ウイスキーはアルコール度数が高く、私の口には合わない。
 別にえり好みをして飲んでいるわけではありませんが、こうしてあらためて考えてみると、飲むお酒はビールと焼酎がほとんどです。家にもビールと焼酎しか買い置きはありません。そのほかのチューハイやワインは外へ飲みに行ったとき、みんなに合わせて選ぶ程度です。
 それから気がついたことがひとつ。私が一緒に飲みに行く仲間で、ウイスキーやバーボンのようなハードリカーを飲んでいる人はいませんね。飲みに行くのが居酒屋系だからなのでしょうか。
 いずれにせよ、私の周りでは、何かを食べながらちびちびと長く飲んでいられるお酒が好まれています」


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