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写真【亀泉酒造(土佐市)】
「夏に吉田拓郎さんが取材にやってきて、ここで宴会していったんですよ」と楽しげに語る。亀泉酒造の西原一民社長である。同社は海岸から少し内陸に入った山あいの地にある。飾り気のない蔵は、気をつけていないと通り過ぎてしまうほど静かだ。
「亀泉さんはセル酵母のピカイチの遣い手です」と近藤さん。セル酵母は協会七号泡なし株から香りの高い酵母をピックアップして開発したもので、高い香りを出す。以前、東京で開催された試飲会で亀泉を口に含んだ時、「梨みたいに瑞々みずみずしい」と感じたのはこの酵母があってのことか。
同社は明治期に八つの蔵が合同してスタート。すぐ二つの蔵だけでの運営になったという。西原さんは社長が自ら酒を造るオーナー杜氏の草分けであり、高級酒に特化して県外市場に生きる道を求めた。
「これだけ焼酎が人気だと、酒が売れなくて厳しいねえ。おいしい日本酒をもっと飲んでほしいよ」と言う。そして、自分の造る酒への自信を感じさせる余韻が残った。
【西岡酒造(中土佐町)】
西岡酒造は天明元年(1781年)に創業し、当時の蔵を今も使い続けているめずらしい蔵元だ。青柳祐介の『土佐の一本釣り』の舞台となった町にあるが、近藤さんはその中土佐町久礼の観光に大きな期待を寄せている。
「外国人や若い人を蔵元に案内するとわかるのですが、古くから続いてきているものを喜びます。西岡酒造さんにはそれがありますし、近くには
大正市場(魚市場)や港があり、観光スポットが集中しています。それでこちらの方面に行く予定のお客様には、一番にこの蔵をお奨めするようになります」

メモ
高知ユースホステル酒の国共和国
高知市福井東町4-5
電話088(823)0858
http://www1.quolia.com/sakenokuni/program.htm
仙頭酒造場
安芸郡芸西村和食甲1551
電話0887(33)2611
酔鯨酒造
高知市長浜566
電話話088(841)4080
亀泉酒造
土佐市出間2123-1
電話話088(854)0811
西岡酒造
高岡郡中土佐町久礼6154
電話話0889(52)2018

※ユースをご利用の際は歯ブラシ・髭剃り・パジャマを持参してください。酒の国には個室もあり、奥様の手作りのおいしい料理と高知の酒が楽しめます。

写真

月刊酒文化(2004年7月号)

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