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過去記事一覧

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杭州のライブバーのギンギラ女子

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上海の本格焼酎バー

とんこつスープの海鮮鍋

迫力のトンコツ鍋

安くてうまい激辛の鶏鉄鍋

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続々登場 上海で日本の酒と食体験

続々登場 ゴージャスなバー

大吉で発見! 上海ボール

上海のウイスキー好きが大集合

テキーラブーム中国にも

中国でアジアのワインが飲まれる日

中国辺境から世界を狙うワイナリー

食べて中国 飲んで英国

蘭桂坊でグレンフィディック

老舗洋食

ワインで中華が今風?

オーセンティックバー

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ハンバーガーで「焼き方は?」と聞かれる店

日本と海外の酒めぐり
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上海ダイスに再チャレンジ    
地元の若者たちで賑わうシーズン
 ふたたび上海ダイスである。このコーナーで最初の回に、上海ではウイスキーの緑茶割りとダイス遊びがセットだと紹介した。初体験は「バー百度」だったが、憶えたての頃はものめずらしくて何度かやったが、最近はとんとご無沙汰だった。
ライブの最中もダイスを振る音が響く 上海の若い子が自腹で遊べる酒場を覗いてみようと、長寧区にある「シーズン」というライブパブに行った。1000円で飲んで騒げて生演奏が聴ける店だから、10代に見える本当に若い子たちが集まっていた。店の隅っこのテーブルに陣取って、みんな何を飲んでいるのだろうかと窺っていると、「日本の方ですか?」と隣のテーブルから声が。出演していたバンドのメンバーで、10年前に福岡に3年いたのだと言う。たわいない会話をするうちにテーブルにあったダイスに目が行った。「サイコロやります?」と誘われて、久々の上海ダイスである。 「お金は賭けないよ」と断ると、「大丈夫。罰ゲームにお酒を飲むだけ。上海ではお金賭ける人ほとんどいないです」と。忘れかけていたルールを必至に思い出そうとしたが、結局、ほとんど彼に教えてもらいつつ数ゲーム。けっこう頭を使うから、酔っ払っているのに頭が冴えてくる。こういうのもたまにはいいかと、2杯ばかり飲む羽目になった。
M2のダンスフロアはやっぱり大音響
ウイスキーのボトルキープがたくさん。ケースに施錠してある 有名な女優がオーナーだと言う人気スポットが南京西路にある「M2」。日本でいうクラブだが、日本と違って入場料はなし。だから、店内で飲み食いしなければタダで踊って遊べてしまう。ぐるりと店をひと回りしてみると、スパークリングワインを飲んでいるテーブルの多いこと。ダンスフロアを囲むようにあるボックス席には、シャンパングラスが林立している。そして、ここでも上海ダイスである。シャンパングラスを左手にカシャカシャカシャ、右手でダイスカップを振って、チラリと自分の出目を確認する。複数の相手の顔色を見ながら、駆け引きの始まりである。
メニューにはハイボールとウテーブルにはスパークリングワインが並ぶ
アブソリュートウォッカのモデル店というM-BOX
 アブソリュートウォッカのアンテナショップだからと誘われて行ったのが「M-BOX」。ここにはダンスフロアはなく、細長い店の奥のステージで中国人の若いバンドが生演奏する。どこかで見たヴォーカルだなあと思っていたら、前夜「シーズン」に出ていた人だった。この店でもワインを飲んでいる人が多い。テーブルの半分くらいはワインボトルが載っている。ちょっとしたワインブームなのだろうか。日本でワインは定着に100年かかったけれど、紹興酒が食中酒としてそれほど飲まれていない中国では、もっと短時間に普及するかもしれない。ワインを飲むシーンに直接競合する酒が見当たらないのだ。ここでも上海ダイスは人気で、あちこちで赤ワイン片手にカシャカシャやっている。上海ダイスはウイスキーの友から、ワインの友にもなってきたようだ。
ダンスフロアはないがライブはにぎやかM-BOX

(文・写真 酒文化研究所 山田聡昭)